看護部
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看護部長ごあいさつ
坂本 眞佐美
看護部は、「豊かな人間性とリハビリテーション看護の知識と技術を持って、患者・患者家族の健康レベルの向上を目指した自立度の支援」を理念とし、日々看護を実践しています。
当院の看護師は様々な経験を持ち、年齢層も広く豊かな人間性で、入院生活を送られる患者様に「湯村温泉病院に入院してよかった」と思っていただけるよう、質の高いリハビリテーション看護の提供を目指しています。
また、認知症看護認定看護師2名とともに、高齢の患者様にも専門性の高い看護を提供できるよう、日々研鑽しています。
看護部概要
看護部理念
病院運営の基本理念を基盤として、豊かな人間性とリハビリテーション看護の知識と技術を持って、患者・患者家族の健康レベルの向上を目指し自立度を支援します。
方針
- 病院の理念に基づき、チーム医療を実践します。
- 患者さん一人ひとりの人間性を尊重し、個別性を捕えたリハビリテーション看護を進め、実践した看護に責任を持ちます。
- 質の高い看護を提供するために、自己研鑽に取り組みます。
令和6年度看護部目標
- 看護実践力の向上を図ります。
- 看護チーム力を向上させます。
- 安全な看護を提供します。
対象者の力を最大限に向上できる支援の実施
自分の家族に受けさせたい看護の実践
看護方式
個別継続受け持ち 一部機能別看護
看護体制
15:1
教育体制
- プリセプターシップ、他施設合同研修事業参加による新卒者教育
- クリニカルラダーによる院内現任教育
- 院外研修受講支援
- キャリア開発支援
教育理念
障害を持つ患者・家族の支援者として、豊かな人間性を持ち、リハビリテーション看護が実践できる看護師を育成する。
教育目標
- リハビリテーション看護に必要な知識・技術・態度を身につける。
- 看護過程が展開できる能力を身につける。
- チーム医療を推進し自己の担うべき役割が実践できる。
- 研究的視野を持ち、意欲的に自己啓発に取り組む。
- 相手を尊重した接遇が出来る看護職員を育成する。
看護部の取り組み
看護部の理念である、「豊かな人間性をもって看護を実践する。」を具現化するために、教育、委員会活動に取り組んでいます。 リハビリテーション看護の専門性は、人間の生涯を見据えた看護であり、私たちの看護の対象であるその人そのものの看護にほかなりません。
入院期間は、3か月から6か月認められていますので、入院時から退院を見据えた看護を展開していますが、高齢の方の入院が多い等の当院の特徴を踏まえての活動を少し紹介いたします。
キャリアアップに対し病院からの助成もあり、看護師、介護福祉士へのスキルアップも可能です。
看護職員の平均年齢は、40歳を超えていますが、育児短時間正社員制度で働いている人も多数います。当院は、院内保育所はありませんが、地域での生活を大切にしたワークライフバランスに取り組んでいます。