ごあいさつ
総院長ごあいさつ
熊澤 光生
当院は理念として「障害を有する患者様の社会復帰を促すことを使命とし、医療、看護、リハビリテーションの質の向上に努める」を掲げています。 病気やケガによって体の障害が生じた患者様は、初期の救急を要する状態を手術など高次の医療にて対処されます。
当院は、山梨県立中央病院を初めとする地域の高次医療機関で危機的状態を脱した後の患者様をお引き受けし、患者様が社会復帰できる状態まで回復されるようにサポートすることが使命であると考えています。またこれは、リハビリテーション病院の少ないこの地域で果たすべき当院の役割であるとも考えています。
体を傷めた患者様は、体と共に心も弱っておられます。
心の回復を支持することも大切だと思い、これに努めます。
患者様に提供する医療、看護、リハビリテーションを全国水準以上に保つことに職員一同努めます。医療は日進月歩しており、そのためには、不断の勉学、研修が不可欠であることを念頭に置き、これに努めます。
何卒、湯村温泉病院をよろしくお願い申し上げます。
総院長 熊澤光生 プロフィール
- 医学博士
- 麻酔科専門医
- 日本ペインクリニック学会認定医
- 日本集中治療医学会専門医
- 日本蘇生学会蘇生法指導医
- 前山梨大学医学部附属病院長
- 前山梨大学医学部麻酔科教授
- 前笛吹中央病院院長
院長ごあいさつ
高橋 篤
当湯村温泉病院は昭和57年の開設以来、リハビリテーション専門病院として地域貢献の歴史を積み上げて参りました。この良き歴史を土台として、より安心・安全な医療サービスを提供すべく努力してまいります。
さらに、今後高齢化がすすんでゆくなかで、新たな対応が必要とされる場面も増えてくると予想されます。急性期治療後も完治しきらず治療の継続が必要な方々や、複数の疾患を併発し原疾患のリハビリテーションをおこないつつ別な疾患の治療も並行して行っている方々が年々増加しており、必然的に医療者も多様な疾患への対応が求められます。
従来どおり、リハビリテーションを通じて、心身を癒し、スムーズな社会復帰を支援することはもちろん、多様な疾患、多様な状況に最善の対応ができるよう、病院を挙げて研鑽をつづけてゆく所存であります。 良き伝統を守りつつ、新たな時代・地域のニーズにお応えすべくこれからも発展してまいりますので、今後とも湯村温泉病院をよろしくお願い申し上げます。
院長 高橋篤 プロフィール
経歴
- 1989 筑波大学医学専門学群卒業
- 東京女子医科大学呼吸器内科入局
- 国立療養所東京病院、東京都多摩老人医療センター等派遣
- 英国国立心肺研究所留学(1999~2001)
- 2006 東京有隣会有隣病院 医局長
- 2012 新百合ヶ丘総合病院 呼吸器内科部長
- 2015 牟礼の里駅前クリニック院長
- 2016 湯村温泉病院 副院長
- 2018 現職
資格
- 医学博士
- 日本内科学会認定医
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本呼吸器学会専門医
- 日本化学療法学会抗菌化学療法認定医
- ICD(インフェクションコントロールドクター)
- 日本アレルギー学会専門医